安易にねだってはいけません!:紅鉛鉱

2019.09.17 Tuesday

貰ってしまってから後悔

欲しい!!

オーストラリアに行った知り合い(鉱物女子)からスマホに写真が送られてきました。わぁ素敵!と、思わず「欲しい!欲しい!」と返事を出すと、数日後宅配便が届きました。厳重な緩衝材いっぱいの小箱に入っていたのは、何と欲しがった鉱物でした。同封のラベルをみると『紅鉛鉱とギブス石』となっています。立派な紅鉛鉱の結晶です。しかも重い!大きい!

紅鉛鉱(コウエンコウ)は鉛とクロムの酸化物、クロム酸塩鉱物です。硬度はあまり高くないので宝石には向きませんが、サフランを語源とするように、その橙赤色の美しさは何とも言えません。ロシアで発見されましたが、今ではタスマニア産が主流になってます。もらったものもタスマニア産でした。母岩についているギブス石はアルミニウムの原料ボーキサイトの主成分です。水酸化アルミニウムですが残念ながら結晶の形成はみられません。これも結晶を形成するといろいろな姿や色を示し、とても魅力的なものなんですが・・・。

持っていた紅鉛鉱

ちなみに持っているプライベートミネラルコレクションのリストを繰ってみたら、何と紅鉛鉱が載っている!持ってたんだぁ、とコレクションの棚に行って探してみると小さな結晶(2センチ以下)が3本。全然趣が違います。プワ〜っと申し訳なさが湧いてきました。もう一つ買ったからと言われましたが・・・。スマホの写真を確認してみると隣にりっぱなアズライトサンの標本があり、そのまた隣に確かにもう一つ紅鉛鉱が写っています。拡大してみて、ふぇ〜!オーストラリアドルで385ドル。日本円にして3万円強。さらに申し訳なさが増しました。安易に人に物をねだってはいけませんね、反省してます。

注意:オーストラリアは田舎町が多いのですが、物価が異常に高く、旅行者にとってはお得感が少ないとのことでした。ただ、有袋類を始めとする動物を擁する自然は、一見の価値ありとのことです。行ってみたですよねぇ!

持っていた鉱物

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