側溝という名の地獄

2019.04.16 Tuesday

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道路わきの地獄
落ちちゃったぁ〜!

ヒキガエルは登れない

道路わきの雨水の流れ道、側溝。人間にとってはなんということもない溝ですが、小さな生き物にとっては危険な落とし穴になります。カメや足の指に吸盤の無いヒキガエルなどは、側溝の壁を登ることができません。落ちているときに雨が降ったりするとおぼれ死んでしまします。高速道路や鉄道も生き物にとっては大きな迷惑です。それまで行き来できたところが、人間の都合で分断されてしまうのですから。当然、今まで通りに行き来するとひかれて死んでしまうことも起こるわけです。川をコンクリートで囲んでしまい、土砂災害を防ぐために砂防ダムを築いたりするのも、遡上する魚にとっては迷惑な話で、遡れないために卵を産めないなどということも起こってしまいます。人間とは何と身勝手ないきものでしょう。

共存への道

そんなこんなで生き物にとって危険なものを作ってきた人間も少し賢くなり、側溝にははしごや階段やスロープを付けて、小さな生き物が上り下りできる道を作るようになりました。また鉄道や高速道路などでも、地下道を設けて、安全に行き来できるようにしたりするようになりました。鹿用の遮断機などもあるようです。河川なども砂防ダムの横に、階段式魚道をつくって遡上できるようにしています。

自分だけ良ければ良いのではなく、周りの人や生き物にも気を使える人になりたいものです。

飲み込むのに苦労するカエル

話は変わりますが、カエルたちは実は餌を飲み込むのが苦手なんです。飲み込む筋肉の発達が悪く、目玉を中に引っ込めて、その力で餌をのどの奥に押し込みます。アメリカツメガエルなどは目玉が小さく、それもできないので手で押し込むという荒業(あらわざ)を行います。不便な食生活もあるのですね。ちなみに鳥類も飲み込む筋肉の発達が悪いのですが、こちらはもっぱら重力に任せて落とし込むという方法をとっています。餌を加えて上を向いて首を左右に振る姿を見かけるのはこのためです。人でも薬を飲むときに上を向いて首を振る人がいますが、祖先に鳥がいたのかもしれません(笑)

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