白黒つけなサイ!

2020.09.15 Tuesday

天王寺動物園のクロサイ

サイの種類

動物園でみるサイ。小さな目がかわいいですよね。ゾウに通じるかわいらしさです。サイというとシロサイとクロサイがすぐに思い浮かびますが、これ、皮膚の色による名付けじゃないんですよ。よく言われるのが、シロサイのことを現地語で口が広いことから口幅が広い(ワイド)サイと言われた発音がホワイトの口に聞こえてシロサイとなったとか。クロサイはそれと違うということで対照的な色のクロを冠したとか。結構いい加減に名付けられてしまったのですね。サイは種として、シロサイ、クロサイの他にスマトラサイ、インドサイ、ジャワサイがいます。インドサイとジャワサイは角が1本で単角サイともいわれます。そのほかのサイは角を2本持っています。シロサイ、クロサイはアフリカに、インドサイはインドに、スマトラサイとジャワサイはインドネシア、マレーシア、ジャワに住んでいます。みんな絶滅の危機に瀕しています。

サイは、ウマ(1本ひづめ)と同じ奇蹄目で3つのひづめを持ち、皮膚が厚くて固いのが特徴です。注射針は通らず、採血は耳からします。シロサイは、地面の草を食べるので口幅が広いので区別できます。クロサイは木の葉を食べるので、どちらかというと口が尖っています。その他のサイはクロサイに近い口をしてます。インドサイとジャワサイは鎧のような皺が特徴で、インドサイはボタンのような突起がついており、ジャワサイは肌の皺がやや薄いです。小さな目はやはり悪く、あまり見えていません。その分聴覚が発達していて、音に敏感です。観察するときは大きな音を立てないようにしましょう。

日本にいるのは?

日本の動物園で会えるのは、シロサイのうちのミナミシロサイ、クロサイのうちのヒガシクロサイとインドサイだけです。その他は、生息数が少なく入手が困難となっています。ここでミナミとかヒガシとかつけているのは、それぞれの種に亜種としていくつか存在するからで、キタシロサイとかニシクロサイ、ナンセイクロサイ、ナントウクロサイなんかがいます。これらの亜種も絶滅の危機にあります。科学的根拠は全くないのですが、漢方薬としての需要や彫り物装飾した刀の柄の需要などで乱獲されたためです。自然界では天敵はおらず、人間が天敵でしょうか。

 

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