鹿ふん大根

2020.05.19 Tuesday

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奈良の鹿

コロコロ

奈良公園には天然記念物になっている「奈良のシカ」がいます。その数おおよそ1200頭(2019年調査では1388頭と過去最多)。その鹿の糞はさぞかし大量!前にフンコロガシの話で書きましたが、鹿1頭1日当たりの糞量は700グラム〜1キログラム、1200頭で840キログラム〜1.2トン、年間300トン超えの計算になります。その多くはコガネムシなどのフンコロガシ(糞虫)によって処理されています。とは言え、奈良公園内で芝生に寝転がろうと思ったらシートが必携です。さもないと鹿糞の汁で斑点が付いてしまいます。臭いも!(草食ですから、そんなに嫌な臭いではありませんが)!

しかっぴ

奈良公園の飛火野(とびひの)と春日大社の間に鹿苑(ろくえん)という場所があります。妊娠した雌鹿や仔鹿、ケガをした鹿などを収容しています。仔鹿を公開するので観光客にも人気のスポットです。この鹿苑では約300頭の鹿が世話をされていますが、彼らから集められた鹿糞で堆肥を作っています。その名も「しかっぴ」。鹿糞と食べ残しの飼料を混ぜて半年から1年自然発酵させて作られています。年間30トンの生産量と言いますから結構な量ですよね。これを使って栽培した大根が鹿苑内の農園で栽培され、収穫されています。この大根が甘いらしい。家庭菜園で使った人からは「野菜が甘くなる」と評判らしい。5キロ100円で値段も手ごろ。鹿保護の資金にもなるそうなので是非買ってみたいと思います。来年はプランターでイチゴを育ててみたい。きっと甘いに違いない!

馬糞も

ちなみに馬糞も同じように利用されています。場所は、滋賀県の栗東トレーニングセンター。厩舎(きゅうしゃ)から出る馬糞にまみれたおがくずや敷き藁を自然発酵させて堆肥を作っています。堆肥は堆肥として販売していますが、これで栽培した米を原料とした日本酒「勝馬米(かちうままい)」も販売されています。ただ堆肥の発酵時の臭いなどの問題で少し低迷しているようです。お酒は飲んでみたいですよね?

 

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