動物園の危機!動物たちがいなくなる?

2020.04.28 Tuesday

アミメキリン

 

当たり前だった動物

皆さん、お気づきでしょうか?小さい頃から動物園で見慣れた動物たちがだんだんと少なくなってきているのを。もちろん流行りすたれはあるものの、定番の動物がいなかったりしたことはありませんか?キリンについては、国内でみられるのはアミメキリンとマサイキリンです。しかしマサイキリンが激減し、現在国内では8頭しかいません。

ワシントン条約

ならば補充すればよい、との考え方もあるのですが、ワシントン条約などで絶滅危惧種などの取引は厳しく制限されており、そう簡単ではないのです。ならば自家繁殖を、と考えるのは当然のことなのですが、人工飼育下での繁殖はなかなか難しく、繁殖数もかぎられてきます。近親交配をさけるために動物園同士で動物の相互貸し出しを行ったりもしているのですが。そうこうしているうちに飼育しいている動物たちも老齢化が進み、繁殖適齢期を過ぎてしまうという事象もでてきます。

飼育コストという問題もあります。人気のパンダやコアラは専用の獣舎を億単位で建築し、餌も契約農家に納品してもらっている関係で飼料代もばかになりません。パンダにいたっては、借り受けですし、生まれた子供も中国のものという縛りの中で飼っていますので、飼育継続を断念せざるを得ないところが出てきても不思議はないところです。

水族館の問題

一方で趣旨は異なりますが、水族館ではイルカの入手が難しくなってきています。イルカに調教して芸をやらせるなどもってのほかだというのがその理由です。イルカショーをやっているところにはイルカは販売・譲渡しないという風潮になってしまい、イルカショーを断念するところが出てきています。イヌに芸をさせても良くて、イルカではダメというのは理解に苦しみますが、人それぞれの考え方なのでしょう。ナチスのような「優性学」の考え方に近づかないことを祈るばかりです。優秀な人種、個人しか生きる価値はないというのは恐ろしい考え方ですよね。

 

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