海外の動物事情:マダガスカル島

2020.03.17 Tuesday

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世界第4位の面積の島

マダガスカル共和国

これまでにオーストラリアのお話を幾つかしましたので、今度は少し離れて、アフリカのそばのマダガスカルについてお話します。
マダガスカル共和国は、アフリカ大陸の南東沖400km、インド洋に浮かぶ島国です。海賊で一時有名になったモザンピーク海峡でアフリカ大陸と隔てられています。島は、大陸移動の時期にアフリカ大陸とインドとの間の部分が取り残されたものと考えられています。熱帯地域に属し、ピーナッツの実のような形で胚芽の部分を北西に向けて縦に浮かんでいます。地図でみるとアフリカ大陸のそばの小さな島にみえますが、日本の約1.6倍の面積で、人口は2500万人超。フランス領の旧植民地でフランス語とマダガスカル語を話します。アフリカ系、マレー系の民族からなる共和国制の国家で、米国、フランスの支援への依存度が大きい国です。

マダガスカル島の動物たち

哺乳類は非常に独特で、サルの仲間ではアカゲザルやニホンザルのような真猿類はおらず、日本では童謡でしられているアイアイやワオキツネザルを含むキツネザル科、インドリ、ベローシファカ、世界最小の霊長類ピグミーネズミキツネザルなどの原猿類が生息しています。世界の全原猿類のうち4分の3がマダガスカル島に固有種として住んでいるとも言われます。その他に食肉類に属する雑食性のエウプレレス亜科(ジャコウネコ科):マダガスカルジャコウネコ、ワオマングース亜科(マングース科)もマダガスカル島固有で生息していますが、近年生息数が減少し、絶滅が危惧されています。アフリカ大陸とマダガスカル島に生息するテンレック科のアフリカトガリネズミの多くの構成種がマダガスカル島固有種です。

爬虫類では陸ガメのヒラオリクガメ、ホウシャガメ、ヘサキリクガメが固有属で、マダガスカルヨコクビガメが固有種です。カメレオンでは61種、ヤモリ類も数多くが固有種で、急性化意では珍しくボアも生息してます。毒蛇がいないのは気がやすまります。

両生類はカエルが多数種存在が確認されていますが、まだまだ新種が発見され続けています。

鳥類は約200種が確認されており、約半数がマダガスカル島固有種です。巨大で地球史上最も重い鳥類であるとされるエピオルニス(ダチョウと似た姿を持ち飛べない)はマダガスカル島固有種でしたが、乱獲や自然破壊に拠り、残念ながら絶滅してしまいました。

植物も特異な相を持ちますが、特にバオバブの木が6種も存在することが特筆できるでしょう。

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