コットンウッド:綿毛の種

2020.02.11 Tuesday

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ヤナギ科の木

ポプラ並木

北海道大学のポプラ並木は有名ですが、これはセイヨウハコヤナギ(イタリアポプラ)ということになっています。ポプラは成長が早く、燃えやすく強度や耐久性が低いのが特徴です。寿命も短く、数十年から100年ぐらいのため、台風に弱く、北海道大学のポプラ並木が台風で倒れたことは記憶に新しいところです。
ポプラは雌雄異株で、枝がスッと上向きに束なったほうき状の雄株と枝がやや広がった雌株で見分けられる。ただほうき状の樹形のもののなかに一部雌株も含まれるようです。
春に咲く花はヤナギの花を長く伸ばしたような感じでやや赤みを帯びています。花の時期が終わるとすぐに綿毛をまとった種が大量に作られ、多くのポプラが植えられてるところでは、初夏の空を舞いあがります。まるで綿のようだということで、英語ではコットンウッドという名も付いています。地面に落ちると、北海道の人々にはお馴染みの風景ですが、まるで雪が降ったようになります。結構、ロマンチックな風景をこしらえてくれます。
ところが、ポプラ和名はややこしく、系統だった和名がありません。いまだに同一種でも別名や別表記が多く、学会でも混乱している状態です。

コットン

コットン、木綿はアオイ科ワタ属の多年草から採れるものです。木綿のことを英語ではコットンフラワーと言います。コットンウッドとは、随分と趣が異なります。アフリカの人々を奴隷としてアメリカ本土などに送り出し、荘園で綿花を栽培していたという歴史を思うと、少し気が重くなりますが、衣料や医療・美容の世界では重要な役割を果たしてきた植物繊維です。近年では、生け花にも利用されているようです。科学は発展してゆき化学繊維もどんどん作られていくでしょうが、コットンはこれからも生活の必需品として幅広く利用されていくものと思います。何と言っても自然・天然のものですから。ただ、奴隷制度などとは無関係なところで栽培してほしいものです。

 

 

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