タスマニアの悪魔

2020.01.21 Tuesday

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フクロネコの仲間:タスマニアン・デビル

タスマニア島の固有種

オーストラリアには他の大陸には見られない動物がたくさんいます。有袋類が代表格です。オーストラリア南東のタスマニア州の本土から240km沖合のタスマニア島(北海道より少し小さい)にはワラビー、カンガルーはもちろんカモノハシやウォンバットもみられますが、何よりもタスマニアン・デビルがいます。フクログマ、フクロアナグマ、フクロクズリとも呼ばれます。肉食のフクロオオカミが絶滅してからは、最大の肉食有袋類となっています。小型犬ほどの大きさと考えていただければ想像できるかと思いますが、体高30cm、体長50から60cmで、体重10kgぐらいです。かわいらしいのですが、臆病ながら肉食だけに気性が荒い部分も持っており、別称のようにクマやアナグマに風貌は似ています。フクロネコ科に属し、もとは本土にも生息していましたが、人が持ち込み野生化した犬「ディンゴ」により、タスマニア島を残して絶滅してしまいました。と言うわけでタスマニア島の固有種となっています。鳴き声が不気味であることや腐肉をあさる姿が悪魔に似ていると忌嫌われ、フクロオオカミとともに駆除の対象となったことやハンティング目的で不正に移入されたキツネにより食物連鎖が崩れたこと、さらに「デビル顔面腫瘍性疾患」という感染症の蔓延により急激に個体数を減らしてしまいました。従って今では絶滅危惧種に指定され、観光客が見れるのは保護センターだけとなっています。

その他タスマニア島でみられる動物としては、ホワイトワラビー、ハリモグラ、フェアリーペンギン、オットセイ、イルカ、クジラ、カンガルーがみられます。タスマニアン・タイガーもいましたが、絶滅してしまいました。

タスマニアン・デビルと同じフクロネコ科に属するクォールもタスマニア島固有種です。タスマニアン・デビル同様本土にもいましたが、キツネにより本土は絶滅し、タスマニア島にしか残っていません。小鹿のような斑点がついたかわいらしい有袋類です。

その他、固有種ではありませんが、他にメルボルン近郊のフィリップ島にもいるリトルペンギンがいます。世界最小のペンギンと言われ、体長は約30cmほどです。

今、オーストラリアは大規模山火事で大変なことになっており、野生動物の犠牲も相当数にのぼっています。早く終息することを願うばかりです。

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